2014年05月06日

時を動かす「ダブリンの時計職人」

今回ラジオとポットキャストとシネマな日々がご紹介するのは

ダブリンはアイルランドの首都です。「ダブリンの時計職人」

daburin.jpg


◆「ダブリンの時計職人」 オフィシャルサイト 動画あり◆ 




◆ 解説 ◆ 映画.comより引用
アイルランド・ダブリンを舞台に、
不器用な大人たちの人生の再生を描いたドラマ。

ロンドンで失業し、
故郷ダブリンに帰ってきた時計職人のフレッドは、職も住む家もない
ホームレスとして暮らさなければならない現実に
落ち込んだ日々を送っていた。
偶然知り合ったカハルという青年のおかげで、
徐々に前向きな気持ちになっていたある日、
フレッドは未亡人のピアノ教師ジュールスに一目ぼれする。
身分違いの恋だとあきらめようとするが、
カハルの後押しで彼女が通っている水泳教室に入ることになり……。

◆ 感想 ◆
映画館で予告編を観た時に主演のおじさんコルム・ミーニーが
観た事あるな〜?と思ったけど思い出せなくて
ググっみると、
おお!スタートレックシリーズのマイルズ・オブライエン!!
あの頃から貫禄のある体つきだったので
あんまり老けた感じがしないわ。

それにしてもアイルランドは凄く寒そうです。
いくらアイルランド出身でも
車での寝泊まりでは凍死しないのか?と心配になります。

自分が置かれてる現実に憮然としながらも
何とかきちんと暮らそうとするフレッド。
その生活ぶりを次々とテンポよく見せる編集が見事。
くどい説明は無く、役所の係員の少々無礼なもの言いや
コインランドリーで所在なく乾燥機が回るのを眺めるシーン
トイレで身体を拭いて着替えようとするシーン等で
凄く上手く説明されていて、スッと物語に入っていける。

それと映画の中の出会いって
どうしても無理矢理っぽくてちょっと辟易するけど、
この映画はフレッドに近付いて来る青年カハルが
いきなりやって来ずに、一日フレッドを観察して近寄って来る。
その辺もちょっとリアリティーがある感じ。

カハルに感化されて動き出した様に見えていたフレッドだったけど
やがてカハルの大事な時計や
未亡人のピアノ教師ジュールスの時計を修理してやる。
フレッド自身は一見止まっている様に見えていたけれど
実は止まっていたのはカハルやジュールスで
フレッドと言う「時計職人」を待っていた事が解る。

カハルがフレッドの淡々としたホームレス生活を眺めて
遠慮がちに寄り添って行ったのは
人恋しさ故のSOSだったのかと思うと凄く悲しい。

見終わってからジワジワ利いてくる映画です。

観た後のスッキリ感 5点中『★★★★』
※ ★の数はあくまでも私の観賞後のスッキリ感の数値化で
  作品自体の優劣とは別ものと思って下さい。

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タグ:映画 感想
posted by 星のナターシャ at 12:31 | Comment(2) | TrackBack(0) | この映画観たよ! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
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Posted by 映画ログ at 2014年05月28日 14:33
とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!
Posted by 履歴書 at 2014年06月04日 11:30
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