久米宏の声って?声質、話し方を考える

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今回のR40 ラジオ/AM/FM/ポッドキャスト
音声だけのメディアであるラジオやポッドキャストに適した声質や
話し方を考えてみたいと思います。

ラジオの一番の魅力は耳だけかたむけておけば、
手や目は自由に作業が出来ること。
その分、耳に入り易い声質や音量や話し方には
出演する側も気を遣うとは思うんですが
そこは人間がすること、その人の話癖が出てしまうんで
意外にテレビで有名な人がラジオに向いているかと言えば
そうでもなかったりするのが面白い所なんですよね。

例えばタイトルに挙げた久米宏さんの「ラジオなんですけど」
私はポッドキャスト放送しか聴けないから、余計に感じるんだけど
久米さんの声質は実に聴き取りにくい!
どうも低音があまり鼻にかかってないようで、室内のパソコンで
音量を大きくして聴いてる分には問題ないけど
外で散歩しながら聴くと横を通る自動車の音に負けてしまうんです。
声質が軽いので車の重低音にかき消されてしまう。
で、久米さん自身がいかにもアナウンサー的な真っ四角な話し方を
どうも否定している様なので余計にカシャカシャ言ってるだけに聴こえる。
内容以前にそこでまず、屋外で聴く気にはなりませんわ。

話し方に癖が有ると言えば「ゴールデンラジオ」の大竹まことさんね。
この人は役者さんであってアナウンサーでは無いから仕方ないけど
インタビューのコーナー等で話に台詞的なメリハリを付けようとする
そのせいか時々すっごくボソボソしゃべりになってしまう。
そういうボソボソしゃべりの部分って人情として
余計に聴きたくなる面白い話だったりする訳ですわ。
これも室内で聴く分には何とか聴き取れるでしょうが
ポットキャストやラジオは外で聴く頻度が高いメディアだから
肝心の所が聴きにくい。困りモンですね。

反対に声を聞いてて引き込まれてしまうのは
「ラジオ版 学問のススメ」の蒲田健さんね。
ジェットストリームのナレーター、昔なら城達也、
今なら伊武雅刀に匹敵するのは蒲田健さんだなあ。
低音なので外で聴いても雑音に負けずしっかり耳に届く。
「ラジオ版 学問のススメ」はインタビュー番組なので
普通のフリートーク番組をぜひ聴いてみたいです。

あと、この人はしゃべりの職人の様なものを目指してるのかな?
と思うのは「安住紳一郎の日曜天国」の安住さんね。
声質もラジオに乗り易いし発音もしっかりしている。
いわゆるアナウンサーの様にきれいに話す事が好きなんだな〜。
いかにすれば、きれいにすばらしいコメントを話す事が出来るか
いつも考えているような印象です。
毎日忙しすぎるとは思うんですががんばってラジオを続けて欲しいですね。

在阪のアナウンサーでラジオ経験が無いのにがんばってるよな!
と思うのは山本浩之アナウンサーの「ヤマヒロのアナ Pod cafe」
山本浩之さんはラジオ局のない関西テレビのアナウンサーなので
業務としてラジオの仕事はした事がないのに、
もともとは関西の深夜ラジオで育った世代だからか、
ポッドキャスト放送で見事に往年のラジオ番組の雰囲気を再現している。
声質もしっかりしてるし、フリートークの自然な関西弁も聴き易い。

定時の放送でないポッドキャストは聴く人の時間が様々だし
ラジオも外でも聴けるメディアだから屋外で聴く人、
電車内や地下街等の騒音の多い場所で聴く人等
時間も環境も必ずしも良い場所で聴いて貰えるとは限らない。
だから聴き易い声質や話し方ってかなり重要だよな〜〜
と思うこのごろです。

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posted by お気楽 蘭々 at 17:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | ラジオを考える
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