2013年11月26日

もう一押しあれば!「清須会議」

今回ラジオとポットキャストとシネマな日々がご紹介するのは



◆ オフィシャルサイト ◆ 

◆ 解説 ◆ 映画.comより引用

三谷幸喜が17年ぶりに書き下ろした小説を
自ら脚色し、メガホンをとって映画化。

本能寺の変で織田信長が死去した後、
家臣の柴田勝家と羽柴(豊臣)秀吉らが後継者を決め、
日本史上初めて合議によって歴史が動いたとされる
清須会議の全貌をオールスターキャストで描く。

三谷監督作品では初の時代劇。
天正10年(1582年)、本能寺の変で織田信長がこの世を去り、
筆頭家老の柴田勝家は信長の三男でしっかり者の信孝を、
羽柴秀吉は次男で大うつけ者と噂される信雄をそれぞれ後継者に推薦する。
勝家、秀吉がともに思いを寄せる信長の妹・お市は
秀吉への恨みから勝家に肩入れし、秀吉は軍師・黒田官兵衛の策で、
信長の弟・三十郎信包を味方に引き入れ、
家臣たちの人心を掌握していく。
やがて後継者を決める会議が開かれ、
それぞれの思惑が交錯する。

◆ 感想 ◆
封切り直前の金曜日に「ステキな金縛り」がテレビで放送されて、
久々に観ると「面白いけど、無理矢理で無駄に長い三谷映画!」
という印象が強かった。
今回の「清須会議」は無駄なとこを、三谷幸喜にしては
まだ頑張って切った方かな〜〜
まあ、それなりに面白かったです。

兎に角役者が豪華!

私の中では四天王の役所広司 、中井貴一、佐藤浩市、渡辺謙
のうち、二人が揃うと豪華キャストとなるので
今回は、役所広司と佐藤浩市が出てるし、
間違いない小日向文世とか、でんでんとか
そのへんを集められるのはやっぱ、三谷ブランドって事か!
十分面白かったし、
映画は年に2、3本位しか観ない〜〜
そう言う人にはお勧めです。

でももうちょっと沢山映画を観る人にとっては
多分、秀吉の動機がちょっと薄いと感じるかも??

「亡くなった親方様(信長)に1番世話になったのは俺だ!」とか、
「柴田勝家は戦しか出来ない男だ!」とか、
「これからの時代は俺でなければならない。」
なんて、結構色々それらしきセリフがあるんだけど
もう一歩踏み込んで、なんで
「これからの時代は俺でなければならない」のか?

戦に疲弊した民百姓を救うために
民百姓の気持ちが解るものでなくてはならない!
戦ではなく、知略で物ごと調整する時代にしなければならない。

私欲では無く世の中のために・・・

みたいな部分がもっと見えたら、
もっと秀吉を応援出来たのに。
天下を取りたい!
と言う秀吉の動機付けがあと一押し弱く
こちらに響いて来ないために
単なるお山の大将ごっこの様に感じる。

多少の前振りとして、自分の立派な屋敷の庭で
畑仕事をする寧さんと秀吉一家の姿があり
それを眺める秀吉のカットはあるんだけど

その秀吉は
「百姓はもういいよ!」みたいな態度。
家格としては足軽頭の娘だった寧さんの方が上なのに
秀吉よりも数倍百姓らしくなってしまってる。

ここら辺がちょっと甘いな!まだ〜〜〜
もうちょっと、もうちょっと何かあれば
もっと良い作品になったのに・・・

偉そうな私(笑)

でも確かに楽しい作品なので、
レディースデーで千円なら
暇つぶしには持ってこいかも・・・・

観た後のスッキリ感 5点中『★★★』
※ ★の数はあくまでも私の観賞後のスッキリ感の数値化で
  作品自体の優劣とは別ものと思って下さい。

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タグ:#映画 #eiga
posted by 星のナターシャ at 23:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | この映画観たよ! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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