今回は平日午前から午後にかけて新しく勃発した局アナ対決
「MBS上泉雄一のええなぁ! 」
VS
「ABCドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です」
を考えてみたいと思います。
局アナ対決なんて今更新しい話題でもなし、大体
MBSとABCは午後だって
「ノムラでノムラだ♪EXトラ! 」と
「元気イチバン!芦沢誠です」でズッと競い合ってる訳で。
でも今回取り上げた「MBS上泉雄一のええなぁ! 」と
「ABCドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です」は
共に他の時間帯で人気だった番組とパーソナリティーを
スライドさせて来た番組なので比較し易いのと、
更に2つともMBSは上泉雄一アナ、ABCは三代澤康司アナの
それぞれの1人しゃべり番組だったのが
日替わりパートナーを新たに加え、平日のお昼間に合わせた
比較的平板な内容の番組に変貌したんですね。
元のそれぞれの番組ファンからすれば、正直どうなんでしょう?
例えばMBSの上泉アナは野球のシーズンオフの夕方枠を
2年続けて担当し、3年目に上泉アナ1人喋りの
「上泉雄一のFANFANレディオ」になって何回目かの放送の時に
「最初1人で2時間以上の番組をやるのは不安だったけど
始めてみたら、自由でやりたい放題で楽しくて仕方ない!」
と、話してたくらい、1人喋りの面白さに目覚めた様子でした。
上ちゃん1人喋りの親しみ易さや面白さを求めて
お昼に始まった「ええなぁ!」を始めて聴いた時
今までは無かった新パートナーへの気使いや
コーナー進行への気配り、テンポや雰囲気の違いが
かなり如実に伝わって来てこれはもう完全に
別の番組だな〜と感じました。
この点に関しては
ABC「ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です」も同じで
土曜の早朝と言う世間的にも比較的のんびりした空気の時間から
平日の朝9時からお昼過ぎと言う刻々と状況の動く時間への移動で
土曜の早朝には無かった多少の緊張感もあり、
日替わりパートナーの年齢も毎日バラバラで対応も異なっているし
タイトルこそ同じだけれど、土曜の早朝とは全く別の番組と思って
聴いた方が良いかもしれないですね。
漫才の掛け合いの様な気のあった同士の複数喋りも面白いのですが
元々1人喋りで何年かの間にリスナーとの関係を築いていたのに
メインパーソナリティーがリスナー以外に気を使う第三者が
乱入して来たって感じです。
今までパーソナリティーがリスナーだけを観ていてくれて
出来上がっていた独特の空気感や身内意識を取り上げられた様な寂しさ
「私」のウワちゃんやミヨちゃんとの間に割り込まれた様な違和感を
感じているのは私だけなんでしょうか?
同じ人、同じタイトルの番組でも、
今のは全く違う新しい番組でしか無いんです。
終わってしまった「上泉雄一のFANFANレディオ」や
土曜日早朝の時の「ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です」が
今となってはとても懐かしい。
今後また一人喋りで独特の空気感を感じられる番組が
野球のシーズンオフにでも始まってくれると嬉しいんですけどね。
と言う事で今回は新番組VS古株リスナーみたいな
内容になってしまったので「ノーゲーム」とさせて頂きます。
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